川は生きている

私が住む松戸を中心に気ままに綴ります

松戸のめがね?橋

 気付けばもう11月中旬で、今年も僅かです。2020年、自己中心的に表現するならば、50歳という区切りの年ゆえに、非常に濃い1年だった、1年になると思います。そもそも、皆さまにとっても今までに経験が無いコロナウイルスの世界的流行があり、それだけでも忘れることができない年になりますよね。世代を超えた新しい出来事って、私が子供の時に感じていたよりも多いような気がします。

 さて、昨日は散歩ができなかったので、日曜日の今日、朝から散歩しています。松戸神社では、七五三参拝の準備をしていました。数週間前から、着物を着たお子さんを見かけます。今日もお天気なので、多くの方が参拝するのでしょうね。

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今日、ご紹介するのは、小山樋門です。レンガでできた三つ目の眼鏡橋です。1898年に坂川が逆流するのを防ぐために作ったものだそうです。松戸神社から坂川を下ると見えるのですが、橋の上を走る車からは、3連アーチのレンガ橋に気付くことはできません。レンガの建造物遺構は少ないので、地味ながらも貴重なものだと思っています。坂川を散歩して是非ご覧下さい。私は、石橋のアーチ橋が好きなので、この小山樋門も類似建造物として気になっているので、ご紹介しました。