川は生きている

私が住む松戸を中心に気ままに綴ります

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

松戸の神田川⑤

暗渠を確認できなくなる地点から、雨水貯水池がある旭ヶ丘第3公園まで、どのように神田川が流れていたか考えてみます。 ( 前回の航空写真の黄色の四角) 現在、川の姿が確認できないエリアのことなので、事実と異なる見解もあると思いますし、答えが無いまま…

松戸の神田川④

前回は、暗渠化された神田川を確認していきましたが、今回は、その先の暗渠を確認できない上流部を取り上げます。 神田川の上流には、松戸市管理の施設があります。松戸市河川清流課のホームページで施設一覧を確認できます。 http://www.city.matsudo.chiba…

松戸の神田川③

今回は、現在の神田川を遡って見ます。まずは、松戸神社脇の橋です。この場所が坂川との合流地点です。 その橋から上流を臨みます。 少し進むと川の半分が暗渠となり、歩道になっています。 常磐線の線路を潜ります。 常磐線を潜ったら、大正寺というお寺の…

松戸の神田川②

神田川が江戸川に注いでいた、この想像の根拠は分かりやすいです。松戸市のホームページによると、1835年から松戸宿、この界隈の坂川が国府台に向けて開墾されました。よって、それ以前は現在の坂川への合流地点は存在していなかった訳です。となると、その…

松戸の神田川

神田川。あまりにも東京の神田川が有名で、松戸の神田川はだいぶ地味な地域の川です。 川の名前は、いつの時代から付けるようになったのでしょうか?松戸の神田川は松戸神社との関わりがあると思います。 上の航空写真は、国土地理院ウェブサイトの航空写真…