川は生きている

私が住む松戸を中心に気ままに綴ります

眼の話 ③原因

眼の病気は、だいたい眼以外の要因によるものですが、中心性漿液性脈絡網膜症は身体的な要因では無く、ストレスによることが多いそうです。私は会社で資金を動かす業務をしていて、コロナウィルスによって、資金調達のプレッシャーが大きかったことに加え、突発的なミッションが発生した時期でした。所詮、サラリーマンの身で何か起きても私だけの責任になるものでもないのに、悲しい性ですね。

年明けの1月の終わり頃には、眼底の水が明らかに少なくなりました。医師からも経過観察で良いとのお話をいただきました。そして、回復を実感し始めました。

4月になり新年度になると、組織変更やら新しいプロジェクトがスタートします。これが要因なのか分かりませんが、4月の終わりに再発を感じました。眼科を訪れると、残念ながら眼底に水が溜まっていました。少しショックでした。その後、投薬治療をしていたのですが、今回はなかなか回復の実感が湧かず、8月の終わりに眼科を訪れ検査をすると、眼底に新生血管ができているとの事でした。この血管から、出血をしてまう恐れがあるため、硝子体注射により抑制した方が良いとのことで、注射処置が可能な眼科を紹介していただきました。そして①の注射を受けることになった訳です。