川は生きている

私が住む松戸を中心に気ままに綴ります

時は流れる

 先週、妻と話をしている時に、"つい" 川の話題を出してしまいました。「私は、(川の話には)聴くのが辛いからブログでもやったら?」と川に全く興味が無い妻に言われたのが、このブログを始めたきっかけです。と言うことなので、久し振りに書こうかと思っています。

 ブログを更新しなかった期間も図書館などで古い地図を探しました。ただ、東京とは違う松戸ゆえ、資料が少ないことに加え、一万分の1サイズでないと載らない小川ということで、今まで調べたものよりも古い地図を見つけることはできませんでした。ですので、地図から明治以前のこれらの川を探ることは難しいと判断しました。

とは言っても、名も分からない小川や神田川に毎日接していました。この近所に住んでいるから当然ですが・・・。前置きが長くなりましたが、この間のちょっとしたことを今回は綴ります。

以前、名も分からない小川と神田川を結ぶ水路について触れました。左側の写真は3月に撮ったもので、右側は今9月。

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3月に撮り上げたときは、「暖かくなると雑草が伸び放題となります。」と書きましたが、それから時間も立たずしてコンクリートが敷き詰められました。歩くと”ふわふわ”と、いかにも埋めた跡のような感触だったのです。車も通れないこの道は、今では我が家のワンコの散歩道になっています。

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続いては、以前ご紹介した湧水地点。左のように湧水近辺の下水の周りには、草が伸び放題です。右側が湧水地点ですが、辛うじて水が流れているのを確認できる状況です。これはこれで、水辺に植物が自然に成長している感じがして嫌いでは無いのですが。

とても地味な場所ですが、日々変化をしているのを実感しています。