久しぶりに神田川のお話です。前回までの黄色い四角のエリアについて取り上げます。まずは、国道6号線からこのエリアを臨んでみました。ご覧のように住宅がびっしりで川の名残を感じることもできません。
下の航空写真は、国土地理院ウェブの写真1960年と1966年を並べ加工したものです。国道造成時に水路が整備されたことが分かります。だから、現在は流れを感じることができないのも当然ですかね。
この区間は色々眺めたものの、どうもしっくりしません。もう少し考えてみたいと思っています。
次回はその課題を先送り、神田川の上流を探索してみます。